南国リゾートといわれる沖縄にも冬のシーズンはあります。沖縄の冬は12月~2月とされ、この時期は1年で最も気温が下がり、服装にも注意が必要です。そこで沖縄の冬の気温と服装のポイントを詳しく解説します。

沖縄の冬は12月~2月の3か月間

沖縄は、年間平均気温が20℃以上の南国の島です。

そのため10月の衣替えシーズンを過ぎても半袖で過ごせますし、海でマリンレジャーを楽しむこともできます。とはいえ沖縄でも長袖シャツが必要になる時期はあります。

街中で長袖姿を見かけるようになるのは11月下旬ごろで、12月になると日中でも半袖で過ごすのは厳しくなります。

なお、沖縄では(コロナ禍を除く)毎年12月の第1日曜日に県内最大級の市民マラソン「NAHAマラソン」が行われるのですが、NAHAマラソンが終わると一気に気温が下がるため、例年NAHAマラソンを境に沖縄は冬本番となります。

ただし、沖縄の冬は12月~2月までの約3か月しかありません。

なにしろ2月下旬頃には日中の気温が20℃を超える日もありますし、3月1日に海開きをするビーチもあります。

そのため卒業式シーズンの3月になると、半そでで街を歩く人の姿が増えてきます。

沖縄の冬の月別平均気温

沖縄の冬は12月~2月までのわずか3か月しかありませんが、冬に分類される12月でも平均最高気温が20℃を超えることがあります。

沖縄の冬で最も平均気温が低いのは、1月の17℃です。

1月は平均最高気温も19.5℃しかありませんし、平均最低気温は14.6℃になります。なお本土では2月が最も寒さの厳しい時期なのですが、沖縄では2月の方が1月よりも気温は高くなります。

とはいえ2月の平均気温は17.1℃ですから、1月と比べるとその差はほとんどありません。

また平均最高気温は19.8℃、平均最低気温は14.8℃ですので、こちらも1月とほぼ同じです。

ちなみに海水温は冬でも20℃を下回ることはありません。過去20年の海水温データを見ても、平均海水温が12月から順に23.3℃、22.1℃、21.4℃となっています。

沖縄の冬は気温が高くても体感温度は低く寒い

本州では冬になると気温がひと桁台の地域も多いので、沖縄の冬の平均気温をきくと「その程度では寒さは感じないのでは?」と思うかもしれません。

確かに沖縄の平均気温は15℃を下回ることは中々ないのですが、体感温度は15℃以下といわれているため、しっかりとした防寒着がなければ寒くて外を歩くことができません。

その理由は、一日中吹き続ける強い北風にあります。

周りを海で囲まれている沖縄では、冬でも1日を通して北風が吹いています。

もちろん風がやめば冬でも温かさを感じるのですが、晴れていても風が強いと、ダウンジャケットのような防寒着がなければかなり寒く感じます。

ただし強い風が吹いていても日差しがあれば気温は上がりますので、観測データの平均気温と体感温度には大きな差ができるのです。

冬の沖縄旅行の服装のポイント

冬の沖縄旅行では、強風対策を意識した防寒着を準備するのがポイントです。

特に海の近くや風を遮るものがない屋外の観光地では強い風にさらされるため、日差しがあっても体感温度は下がります。

また屋内でも上着が必要なこともあります。ほぼ一年中夏の状態といえる沖縄では、クーラーなどの冷房設備は整っていても暖房器具はほとんどありません。

しかも飲食店や娯楽施設の中には、冬でもクーラーがついていることもあります。

そのためコートやジャケットを脱いだ時でも温度調節ができるように重ね着をするのが、冬の沖縄旅行の服装のポイントです。

冬の沖縄旅行は防風対策を意識した服装がおすすめ

沖縄の場合、有名観光地や絶景スポットのほとんどが屋外にあります。しかも海が間近にあるため、冷たい北風のせいで体感温度はかなり下がります。

ですから、冬の沖縄旅行の服装は強い北風を意識して防寒対策をするのが快適に過ごす最大のポイントです。

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