沖縄旅行ではレンタカーを借りる人の方が圧倒的に多いです。そんな沖縄ではレンタカーに関するトラブルがよくあります。そこであなたがトラブルに巻き込まれる前に知っておきたいレンタカートラブルを紹介します!

禁煙車でちょっとタバコを吸っただけなのに休業補償を請求された

最近は沖縄の飲食店でも「禁煙指定」となっているお店が増えています。観光施設でも「施設内は喫煙所を除き全面禁煙」となっているところがほとんどで、愛煙家としてはちょっと肩身が狭いですよね?

だからタバコを吸う場合はあらかじめ「喫煙車」を選ぶのですが、最近の禁煙ブームの影響もあって「禁煙車」の方が台数としては多い傾向にあります。場合によっては「喫煙者」で予約が取れないこともあります。

この場合は「楽しい沖縄旅行を諦めるか」「タバコを吸うのを我慢するか」の2択になります。でもさすがにわざわざお金を払って沖縄旅行に来ているのですから、喫煙者にこだわるのをやめてタバコを吸うのを我慢しますよね?

でもタバコってどうしても吸いたくなる時があるんですよね?しかも飲食店でも禁煙・観光スポットも全面禁煙となると、さすがにガマンも限界になります。そこでつい「1本ぐらいであれば禁煙車でタバコを吸ってもばれないのでは?」と思い車内で吸ったとします。

ところがこれが大きなトラブルのもとになります。そもそも禁煙車を指定する人の中には「ほんのわずかなたばこの臭いがしてもダメ」という人もいます。そのためたかが1本のタバコであっても、返却時に「休業補償(消臭対応の為に使えなくなったことに対する補償金)」を請求されることがあります。その金額は数千円単位ではなく数万円単位です。

やってしまったことに自覚があるだけに初めは素直に支払いに応じようとするのですが、請求された額があまりにも高額なのでその場でトラブルになります。

でも高額な休業補償費の請求は、レンタカー会社としてもやむを得ない請求なのです。そもそもレンタカー会社が禁煙車として別のお客さんに貸す時には、たばこのにおいを消すために徹底した消臭作業が必要になります。しかも完全にタバコのにおいが消えない限り禁煙車としては使えなくなるのですから、それなりの保証を請求するのは当然です。

ただ利用者としては「たかがたばこ一本なのに…」という想いと「返却時にこれを言われるとは…」という想いがあるのはわかります。でもルール違反をすれば当然ペナルティはあるわけですから、最後の最後に嫌な思い出を作らないためにも絶対に禁煙車でたばこは吸わないでくださいね!

返却したあとでレンタカー会社から破損があるといわれた

レンタカーを利用する場合、借りる時と返却時に必ずキズの確認をしますよね?もちろん利用期間中に故意に破損してしまった場合は、あなた自身もその自覚があるはずなので請求された金額にも素直に応じるはずです。

でも返却時のキズのチェックで「特に問題なし」といわれたのに、あとから電話で「レンタカーに傷が見つかったので修理費用を支払ってくれ」といわれてしまったらどうしますか?

実はこのトラブルはなぜか沖縄ではよくあります。ただ沖縄では「穴場」と呼ばれるスポットに近づくほど道があれています。場合によっては獣道のようなところを通らなければいけないこともあります。そうなるとあなたの気が付かないところで小石などがはねて車に傷がついてしまうこともあります。

ただここで問題なのは、返却時のチェックで破損なしと判断されたという点です。返却時のチェックで破損が指摘されれば、それほど大きなトラブルにはなりません。ただすでに「破損なし」といわれているのにあとから「やっぱりキズがありました」といわれると、あなたとしても納得がいきませんよね?

こうした場合はその場で支払いに応じないのが一番です。もしもホテルパックなどでオプションサービスとしてレンタカーを利用しているのであれば、旅行から帰った後で予約した旅行会社に相談してみるのも一つの方法です。とにかく納得が出来ない申し出に対しては、その場で結論を出さないのが大きなトラブルを防ぐポイントです。

外国人観光客が運転するレンタカーが曲がる際に巻き込まれた

レンタカー

沖縄はアジア系の観光客が急増しています。特に中国や韓国からの旅行者は年々増えており、彼らもやはりレンタカーを借りています。最近は外国人が運転者であることを伝えるステッカーを取り付けていることもあるのですが、場合によってはつけていないこともあります。

ちなみに「外国人の観光客が運転するレンタカーに巻き込まれる」というケースは、左折するときによくおこります。何しろ左ハンドル・右車線の国からやってきた外国人の場合は、日本のような右ハンドル・左車線になれていません。しかも狭い一方通行の道を左折するときは、歩行者が巻き込まれることがよくあります。

実は私もその被害者の1人です。歩道を歩いているところをゆっくりとしたスピードで左折してきたので大きなけがなどはしませんでしたが、明らかに車にぶつかったのでさすがに何らかのアクションがあるかと思ってその場で待機していました。

ところが彼らはそのまま車から降りる気配もなくその場を過ぎ去ろうとします。さすがにこれには頭にきたので、車のボディーをノックして停車させました。そして運転席側に回り巻き込まれたことを伝えようとします。相手も窓を開けて何か話しかけているのですが、日本語と簡単な英語しかわからない私では相手が何を言っているのかよくわかりません。

とにかく状況を伝えようとしてジェスチャーを交えて伝えるのですが、一向に話がかみ合いません。それどころか狭い一方通行での出来事なので、彼らの車の後ろには長い渋滞が…。その状況を見て「怪我もないしもういいか…」と思い、結局泣き寝入りです。

でもこうしたことは狭い路地が多い那覇市内の観光エリアではよくあることです。さすがにこの経験から、私は「外国人が乗っている」というマークがついたレンタカーを見かけた時には歩いている時でも運転中でも距離を開けるようになりました。ちなみに外国人が左折時に事故を起こしやすいことは沖縄県民であれば比較的よく知られていることなのですが、他県からの観光客にはあまりよく知られていません。

そのため左折してきた外国人ドライバーのレンタカーとのトラブルは、いろいろなところでよくおこります。もしも「外国人が乗っています」というステッカーが貼られているレンタカーを見かけたら、安全が確実に保証される範囲の距離を保っておくことがトラブルに巻き込まれないためのポイントですよ!

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