
沖縄に行く目的のナンバー1は、青い海で遊ぶことです。大都会やちょっと近くの海にいったくらいでは見られない透き通った青い沖縄の海は誰もが憧れますよね。そしてせっかく行ったのならば実際に入ってみたいものです。沖縄の海のアクティビティの中で今も昔も変わらない人気を誇るのはダイビングです。
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沖縄でダイビングをするならツアーに参加するほうがラクでおトク!!
沖縄でダイビングするなら二つの方法があります。ツアーに参加するか、自分だけでやるか。これだけです。ただし、ダイビングにはライセンスが要ります。よほどのプロでもない限り、ほとんどの人はツアーに参加します。なぜならツアーに参加したほうがラクでおトクだからです。
全世界共通!ダイビングするために必要なもの
- ダイビングライセンス
- マスク&シュノーケル
- ブーツ(ゴツゴツした岩肌を歩く時に便利)
- タンク(酸素ボンベ)
- ウェットスーツ(サイズはぴったりのもの)
- レギュレーター(メインの呼吸器)
- ゲージ(タンクの残圧を示す)
- BC(ライフジャケットの代わり)
- パワーインフレーター(BCに空気を送る)
- ウェイト(金属の重石)
などなど・・・これを自宅からもって行くのも大変ですし、総額いくらするのでしょう?一年に数回しか使わないのに何万円もかけるのはもったいない気がしませんか?現地でまとめて借りたほうがラクでおトクなのです。
その日いちばんのポイントは沖縄のガイドが知り尽くしている
よいダイビングポイントは陸地からはなかなか行けません。ビーチエントリーという言い方をしますが、機材を持ってビーチまで行って・・・というプロセスが想像以上に大変で、海に入る前に体力を消耗してしまいます。
それよりもボートに機材を積んで、ポイントについてから装着したほうがラク!それに沖縄を知り尽くしたガイドさんは、その日いちばんきれいなポイントを知っているので確実なのです。天気や気候によってその日の最高のポイントは変わるので、その海を知り尽くしている人に案内してもらうのがいちばん手っ取り早くラクで時間もおトクというわけです。
ダイビングのライセンスを持っていなくても潜れる!?
そもそもダイビングをするにはライセンスが必要です。学科講習、プールでの講習、海での講習などを大体4、5日でこなして取得します。費用は都市部で6~8万ほど。リゾートで取得するともっと安くなりますが、旅費がかかるので結局同じくらいになります。でもライセンスなしでも潜る方法があります。それは「体験ダイビング」というものです。
体験ダイビングとは何なのか
プロのダイバー、ガイドさんに海の中を引っ張ってもらうダイビングです。装備はライセンスを持っている人と同様に装着し、後はガイドさんに海の中を引っ張って連れて行ってもらいます。体験する側は体勢を出来るだけ水平に維持し、酸素ボンベで呼吸し、ガイドさんの指示に従うだけで海の中の世界を体験できるのです。
最初は酸素ボンベで呼吸することに慣れるまで恐怖で身がすくむかもしれませんが、最初は顔を海につけて呼吸をするところから練習するので大丈夫です。
「体験ダイビング」は確かな技術を持ったガイドさん選びが大切!
海の中で人を一人引っ張って泳ぐのはかなり大変なことですから技術の高いガイドさんが主催するツアーに参加しましょう。体験ダイビングだとガイド一人に二人までのところがほとんどですからほぼマンツーマンです。HPやSNSなどの内容や口コミをチェックしてどのようなガイドさんなのか、ツアー内容が初心者に無理のない内容になっているのかを確認しましょう。
ダイビングツアーに参加する前に注意すべきこと
最も注意すべきことは海に潜る前の体調管理です。特に初めてのダイビングの時は、予想外のトラブルも起こりがちです。前日はしっかり寝て、朝食もちゃんと取り、万全の体調で臨むようにしましょう。何か不安なことがあれば、我慢せずにすぐにガイドさんに指示を仰ぐことです。そしてガイドさんの指示には絶対に従うことがいちばんです。
ダイビング向きのホテルに泊まる
沖縄ではダイビングショップを併設しているホテルや民宿も沢山あります。すぐにシャワーを浴びたい人や、時間の無駄をなくしたい人、移動の手間を減らしたい人、すぐに休みたい人などはそのような宿を選べば不安は減らせます。沖縄でダイビングを中心に楽しむ予定ならダイビングショップ併設のホテルおススメです。
沖縄の青い海を心ゆくまで堪能したいなら是非ダイビングツアーに参加しましょう。色とりどりのお魚たちが沖縄の海であなたを待っています。