県外から沖縄県の大学に進学することになった時、最初に探さなければいけないのが「住む場所」ですよね?そこで沖縄の大学生向け学生寮・下宿事情をまとめてみました。

沖縄は大学生向け学生寮・下宿の数が異常に少ない

県外から沖縄県の大学に進学するとなれば、さすがに「実家から毎日通学」は無理!当たり前のことではありますが、沖縄県は本土と陸路でつながっていないので最も早く移動できる手段は飛行機のみです。つまり「県外出身で沖縄の大学に4月から通う」となれば、一人暮らしをすることが大前提です。

でも一人暮らし用の物件を探すとなれば、気になるのは生活費です。特に毎月の家賃は生活費の中でも大きなウェイトを占めます。それだけに「少しでも費用を抑えたい」という親御さんの想いもわかります。そんな時にふと頭に浮かんでくるのが「学生寮」「下宿」です。

ただ沖縄に限定してお話をすると、「学生寮・下宿を探す方がよっぽど大変」です。

そもそも大学生用の「学生寮」として確認できるのは、琉球大学(国立大学)キャンパス内にある「千原寮」のみです。

千原寮は「いかにも国立大学の学生寮」といった感じです。ベッドや机・椅子はあらかじめセットされていますが、私物を持ち込むほどの広さはありません。

なにしろ大学側から配布されている資料の「千原寮の概要等」の冒頭部分で、「極めて狭いスペースなので、私物の持ち込みは最小限にしてください(資料より一部抜粋)」とはっきり書かれています。それでも最も安い「一般棟」であれば寄宿料・維持費・光熱水料を合わせても1万円以下です。それだけに毎年かなりの希望者が殺到します。

「学生寮がだめなら下宿という方法があるじゃないか!」と思うかもしれません。残念ながらこちらも沖縄ではほとんど探すことはできません。ネットなどで紹介されている物件もわずか数件のみ。これでは県外にいながらネットで下宿先を探すということはほぼ不可能です。

沖縄では学生専用マンション・アパートがものすごく多い

アパート

学生寮や下宿であれば家賃が安いだけでなく食事もついてきますので、「体のことも考えて栄養のバランスの良い食事をとらせてあげたい」という親御さんの願いが叶う本当にありがたいサービスです。でも沖縄では絶対数があまりにも少ないので、正直言ってよほどの事情がない限り大学の学生寮や下宿に住むのは無理です。

ただし安心してください。沖縄には「大学生専用マンション・アパート」が大学の周辺に大量にあります。家賃は物件の条件によって差はありますが、ほとんどの場合「家具・家電付き」です。

県外出身の大学生は、大学生活の4年間が終わると地元に帰るのが一般的です。ですからわざわざ4年間の大学生活のためだけに一人暮らしに必要な家具・家電をひと揃えしたとしても卒業の時に引っ越しや処分に困ってしまいます。

もちろん家具・家電が一切ついていない物件もあります。この場合は家賃がとにかく安いです。「古い」「坂の上にある」「買い物に不便」「車がないと遊びに行けない」などの条件は付いてきますが、勉強のために一人暮らしをするのですからこの際こうした悪条件は無視です。でもこうした物件であれば、大学の学生寮や下宿に近い家賃でプライベートを確保しながら一人暮らしをすることが出来ます。

大学によっては食事付きの学生専用マンションもある

これだけ多くの学生専用マンション・アパートがある沖縄ですから、最近では「最新設備」「新築」「家具家電付き」のほかに「食事つき」というサービス付き物件も登場!食事は管理栄養士によってメニューが作られていますし、朝も夜も手作りの食事を食べることが出来ます。

中でもおすすめなのが本島北部にある「名桜大学」です。名桜大学は、那覇空港から車で約60分の場所にある大学です。自然に囲まれた大学で、車があれば近くに大型ショッピングセンターもありますし美ら海水族館に行くこともできます。

そんな名桜大学周辺は昔から大学生専用のマンション・アパートが多いエリアです。ですから昔から物件探しに困ることはまずありません。しかも差別化を図るためにどんどん最新設備・サービス付き住宅が出来ています。

大学生用物件情報は大学近くの不動産会社を狙え!

大学の学生寮や下宿を探すのは難しいですが、大学生の一人暮らしにピッタリの学生専用マンション・アパートの数はびっくりするほど多いです。こうした情報は大学周辺にある不動産会社がほとんど管理しています。

ですから合格発表から大学入学までのわずかな期間で部屋を探すなら、出来るだけ大学の近くにある不動産会社を探すのがおすすめ!この方法なら県外にいながら物件探しをすることもできますし、沖縄生活に役立つ情報も直接入手することが出来ますよ!

おすすめの記事