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NPO安対協
NPO(非営利特定活動法人)沖縄県ダイビング安全対策協議会が認可され、法律的な手続きを経て無事に設立されました。平成16年8月3日に那覇にて設立総会を無事に開催することができました。新たな組織として活動を開始しました。 沖縄県内でのスクーバダイビングについては、地域経済をリードする基幹産業にまで発展しておりますが、実際にはどうでしょうか。疑問が残るところではあります。観光産業が盛んになっている沖縄では、様々なアクティビティを楽しむことができるようになりました。でもダイビングだけは、他のマリンスポーツと違うのは人間は水中では呼吸ができないった問題があります。そのために高圧空気を持ち込んで、その持ち込んだ空気を吸いながら水中活動を行います。陸上であれば簡単に休憩をすることができますが、水中では不可能です。また言葉を発することができないことも参加者に不安を与える可能性があります。また水中では視界も制限を受けることになります。場合によってはストレス状態で潜ることもあります。 締め付け、呼吸が不自由である、そんな不確定要素の強いアクティビティとしてのダイビングですが、他の産業として、たとえば飲食業関係では様々な法律により規制されたり、届出義務や検査、一度食中毒事故でも起こしたら営業停止や新聞報道で社会的な制裁が加わります。ダイビングに目を転じると、どうでしょうか。何の規制もないことをいいことに甘えきっているのが現在の日本のダイビング業界ではないでしょうか?現状で新たな規制のための立法化は難しいために、安全と安心を考えたダイビングサービスが提供できるかを、NPO沖縄県ダイビング安全対策協議会に参加して皆さんで実践してみませんか。「安全と安心」という言葉だけでは簡単ですが、実際に実現するには一つの事業所だけでは達成することができません。また一人のガイドが動いても、その影響力には限界があります。今回、沖縄県知事認証ということで全県的な活動をすべく、気持ちも新たに安全潜水の啓発活動を行なう所存です。 今後ともNPO沖縄県ダイビング安全対策協議会へのご支援とご鞭撻をお願いしたいと思います。非営利特定活動法人沖縄県ダイビング安全対策協議会会長 村田 幸雄
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