沖縄には県外から仕事や進学の為に引っ越しをする人もいれば移住の為に引っ越しをする人もいます。ただし共通している悩みが「引っ越し費用」ですよね?そこで沖縄への引っ越し費用の相場をまとめてみました。

県外から沖縄への引っ越し費用は時期によって相場が変わる

引っ越し費用は、一般的に「通常期」と「繁忙期」によって料金に違いがあります。この2つは最大で10万円近くも費用に差が出てきます。

最も費用が高いのは「繁忙期」と呼ばれるシーズンです。引っ越し業界における繁忙期は3~4月で、まさにお引っ越しシーズンに当たります。

これに対して通常期と呼ばれているのは5~2月までです。2人以上の世帯のお引越しであれば繁忙期と通常期の差額は数万円程度ですが、一人暮らしのお引越しとなると最大10万円の差額が出ます。

ただ県外から沖縄へ一人暮らしをする人の多くが、「進学」「就職」が理由です。そのため春休みの間にお引越しの作業を済ませ、入学式・入社式までには新生活が始められるようにしなければいけません。ですから費用が高くなったとしても「致し方ない」というのが利用者の本音といえます。

オプションサービスの利用によってもお引っ越し費用は変わる

引っ越し業者に依頼することが出来るのは、荷物の運搬だけではありません。多くの引っ越し業者ではオプションサービスがあり、中でも「エアコンの取り付け工事」に関するオプションサービスは需要が高いです。

沖縄は繁忙期となる3~4月は、本土の夏とほぼ同じ気温です。日中の気温が25℃となることも多く、日差しも真夏のように強いです。そのため到着したその日からエアコンをフル稼働させないと夜が眠れないという人もいます。

ところがエアコンの取り付け工事は専門の資格を持った人でなければできません。つまりDIYは無理なのです。しかも物件にエアコン設備がない場合は、壁に穴をあけるなど専門の工事も必要になります。

さらにこの時期は地元住民の間でもエアコンの買い替え時期に当たります。冬の沖縄では地元住民はほとんど暖房器具をつかいません。というのも、沖縄で本格的に寒いと言える冬の時期は2か月程度ですから、そのためだけに暖房器具を使うということはないのです。

ところが南国沖縄で生まれ育っていても沖縄の人は暑さに弱いです。屋外の暑さは仕方ないにしても、屋内は一年中クーラーが効いているのが一般的です。それだけに気温が一気に上がる3月ごろからクーラーを使い始める人が増えてきます。

そしてエアコンの不備に気が付くのもこの時期です。「あれ?なんだか室外機の音がうるさくなったな?」とか「クーラーの効きが悪い気がする…」のようなちょっとした変化も、フル稼働シーズンにはほとんど気が付きません。つまりこの時期だからこそクーラーの故障に気が付くわけです。

そんなわけで地元でも3月・4月はクーラーの買い替え時期となっており、クーラー取り付け業者も繁忙期を迎えるのです。業者が忙しければ、原則として取付工事日は先延ばしされます。地元県民にとって夏本番に数週間待たされるのは我慢できませんが、まだそれほど暑さが気にならない3~4月であれば気持ちにも余裕があります。

でも県外から引っ越ししてきた人にとって沖縄の3・4月の暑さは脅威です。待たされると知れば「こんなに暑い中、どうやって過ごすの?」とキレてしまうでしょう。だからこそこうした事態を避けるために引っ越し業者が行っている「エアコン取り付けサービス」は絶対にオプションサービスで依頼した方がよいのです。

とは言っても最近の沖縄の気候は何だか変で、5月でもそれほど暑く感じない年もあります。

東京から沖縄への引っ越し費用の目安

一人暮らしの場合、繁忙期の費用目安は約25万円です。ファミリーの場合は間取りにもよりますが、繁忙期だと約30万円は考えていたほうがよいでしょう。

ちなみに通常期の場合は、一人暮らしで約18万円前後です。ファミリーの場合は約20~25万円が目安になります。

大阪から沖縄への引っ越し費用の目安

一人暮らしの場合、繁忙期の費用目安は約15万円です。ファミリーの場合は間取りにもよりますが、繁忙期だと約18~23万円が目安です。

ちなみに通常期の場合は、一人暮らしで約8万円前後です。ファミリーの場合は10~12万円が目安になります。

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