一人で沖縄移住を計画しているのであればまずはお部屋探しから!でもせっかくの沖縄生活なのですから、一人の時間もゆとりが欲しい!それなら1Kと1DK、どっちがおすすめ?今回は移住経験者の目線で紹介します!

そもそも1Kと1DKの違いってなんだっけ?

一人暮らしに適した間取りといえば、メインルームが1室ある1Kと1DKが人気です。1Kも1DKもメインルームとキッチンが独立しているので、プライベート空間をきちんと確保できるところが特徴にあります。でも1Kと1DKの違いって意外とあまりよくわかっていない人が多いのでは?

実はこの2つはちゃんとした違いがあります。違いは「キッチンの広さ」にあり、6.98㎡(4.5畳)以下の場合を「1K」といいます。もちろん1Kの場合もキッチンとメインルームはドアで仕切られているので、玄関からメインルームが丸見えという状態は避けられます。ただしキッチンが6.98㎡しかないので、ダイニングテーブルを置くスペースはなくキッチン自体もかなり狭いです。

これに対して1DKの場合は「ダイニング(食堂)&キッチン」となるため、DKの広さが6.98㎡(4.5畳)以上~12.4㎡(8畳)以下となります。物件によっても異なりますがDKの広さが12.4㎡であれば1DKでもかなりゆとりがあるので、料理を作るのが好きで調理器具や調理家電が多い人でも狭さを感じずに自分時間を過ごすことが出来ます。

沖縄の1K、家賃の平均相場はどうなの?

沖縄の場合、1Kとなると沖縄本島内でも人気のエリアに集中しています。利便性を追求したいのであればやはり主要都市である那覇市がおすすめですが、1Kの平均家賃相場は5.1万円と高いです。

ただしこれは那覇市内でも最も人気がある新都心エリア「おもろまち」の家賃平均相場が8.05万円と飛びぬけて高いことが原因で、交通の便が不便な「那覇市字国場(こくば)」や築年数が古い物件が多く細い路地が多い「那覇市長田」などでは4万円台前半が家賃の相場です。

ちなみに沖縄本島内の1K平均家賃相場は4.3万円なので、この数字を参考に物件探しをしてみるのがおすすめです。

移住者目線で1Kのおすすめエリアは?

一人で沖縄移住する場合、ほとんどの人が車を持っていません。場合によっては車の免許も持っていない人もいるのでは?かく言う私自身、「車なし・車の免許なし」で移住してきました。幸い私の場合はバイクの免許を持っていたのでスクーターを使って移動していましたが、それすらない場合は那覇市内であってもお部屋探しにかなり苦労したと思います。

ちなみに「車なし・車の免許なし」ということが沖縄県内で珍しいので、逆に言えば「駐車場なしの物件・築年数にこだわりなし」で物件を探すと那覇市の中心エリアで比較的広めの物件を格安で見つけることが出来ます。

そんな穴場物件に出会える確率が高いのが、「那覇市字安里(あさと)」「那覇市字大道(だいどう)」「牧志(まきし)」。このエリアは古い物件が多いうえに沖縄モノレールにつながる市内線の路線バスが頻繁に運行しているので、車がなくてもそれほど不便を感じることはありません。

もちろん那覇市外に移動する場合も那覇バスターミナルには各方面に向かう市外線バスがありますし、那覇バスターミナルに向かう市内線の本数も多いです。ですから「しいて言えば自転車があれば買い物に便利かも?」という程度の不便さがあるだけで、「スーパーや駅・バス停留所まで徒歩20分圏内であれば問題ない」という人にはうってつけのエリアです。

とはいえこのエリアで駐車場付きの1Kとなると、駐車場代だけで1か月1万円前後が相場になります。つまり「車なし・駐車場不要」という条件が付いている移住者だからこそおすすめというわけなのです。

沖縄の1DK、家賃の平均相場はどうなの?

1DKの物件は、意外とエリアが限定されています。1DKとなるとどうしても一人暮らしが前提になるので、那覇市や沖縄市など中心都市に限定されます。

1LDKであればパートナーとの同居でも比較的快適に過ごせる広さなので人気もあり、物件も本島中・南部の広範囲で見つけることが出来ます。ただし初めての一人暮らしであれば、逆に1LDKだと「広すぎる」と感じるかもしれません。そうなるとやはり1DKが一番ということになりますよね?

そうなるとやはり物件数が多い那覇市で探すのがおすすめです。那覇市内の1DK家賃の相場は5.5万円と本島内では最も高いのですが、穴場を探せば3万円台の物件にも出会えます。

ちなみに最も家賃相場が安いのが本島中部の中心地である沖縄市で、那覇市よりも1.2万円も安い4.3万円です。ただし沖縄市で暮らすには車は必要不可欠!最低でもスクーターは持っていないと、仕事どころか買い物にも困ります。

移住経験者目線で見たおすすめのエリアとは?

沖縄移住後に数回の引っ越しを経験している私からみた沖縄移住初心者におすすめのエリアは、「那覇市」と「浦添市」です。

車の免許がないのであれば、交通の便が良い那覇市が間違いなくおすすめです。仕事探しをするにしても就職の面接をするにしても、とにかく交通手段がなければ何も始まりません。そのことを考えれば沖縄都市モノレールや路線バスなど交通網が整備されている那覇市内で物件探しをするのがおすすめです。

もしも車の免許を持っていて移住したら車を購入しようと考えているのであれば、那覇市のベッドタウンである浦添市がおすすめです。那覇市に隣接しているうえに閑静な住宅街となっているので、治安の面で不安を感じることはありません。また観光客がほとんどいないので、長く住み続けても楽しいエリアです。

さらに2019年には現在那覇市内のみの運行となっている沖縄都市モノレールが浦添市内に開通予定!モノレール周辺の道路も整備が進み慢性的な渋滞も徐々に解消されていますし、モノレールが開通すれば車がなくても那覇市内まで移動が可能になります。

2019年以降に沖縄移住を考えているなら「浦添市内・1LDK」がおすすめ!

沖縄都市モノレールの浦添方面開通予定である2019年以降に沖縄移住を考えているのであれば、浦添市内のモノレール沿線の物件を狙うのがおすすめです。

浦添市内は閑静な住宅街なので人気がありますが、ほとんどが車での移動になるため朝夕は慢性的な交通渋滞が起こります。でもこれがモノレールの延長に伴って周辺道路の整備も行われているため、昔よりもかなり渋滞が緩和されてきました。だからこそ2019年以降は狙い目なのです!

ただ住みやすい街だからこそ「長く住み続けたい!」と思うはずなのです。そうなるといつまでも一人暮らしというわけには…ですよね?だからもしも浦添市内で物件探しをするのであれば、あえて1DKにこだわるのではなく多少広く感じたとしても1LDKを探してみるのがおすすめですよ。

ゆとりのある沖縄の一人暮らしのポイントは「どう暮らしたいか」だ!

「ゆとりのある一人暮らし」といっても沖縄の場合は特殊な交通事情や治安の問題などもあって、いろいろなことを含めてお部屋探しをしていかないと失敗します。でもお部屋選びをする時に「家を中心にどんな暮らしをしたいのか?」というビジョンがある程度はっきりしていると、こういった問題も比較的簡単にクリアできます。

せっかくの沖縄での一人暮らしなのですから、お部屋探しに失敗して「移住しなければよかった!」ということがないように納得が出来るまで時間をかけて探してみてくださいね。

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